DockerでLobeChatのローカル環境構築
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DockerでLobeChatのローカル環境構築

4 分
767 文字

LLM用GUIフレームワークのLobeChatをDocker環境で構築したので紹介します。

LobeChatとは#

OpenAIやGoogle、Ollamaなど様々なLLMを接続して使えるオープンソースのWebアプリケーションです。

ワークフローではなくインターフェースに特化したDifyという感じの位置付けです。

公式サイトからクラウド版を簡単に体験することができるので、最初はこちらで試してみるのが良いと思います。

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lobechat.com

Lobe Chatは、GitHubdocker hubにソースが公開されているので、誰でも自分のローカル環境に構築することができます。

Apache License 2.0なので商用利用や改変、再配布も可能です。

インストール#

今回の手順ではナレッジベースを活用した検索などの機能を使うことはできません。これらの機能を使いたい場合、サーバーデータベースバージョンで構築してください。 https://lobehub.com/ja/docs/self-hosting/server-database/docker-compose

最初にdockerとdocker compose環境を用意してください。

筆者はWSL2 & Docker Desktopを使い構築しました。

基本的に公式サイトの手順に従います。手順③は自動アップデートの設定ですので任意です。

まず、適当な場所にlobe-chat用のディレクトリを作成し、さらにその直下にdocker-compose.ymlを作ります。

version: '3.8'
services:
lobe-chat:
image: lobehub/lobe-chat
container_name: lobe-chat
restart: always
ports:
- '3210:3210'
environment:
OPENAI_API_KEY: sk-xxxx
OPENAI_PROXY_URL: https://api-proxy.com/v1
ACCESS_CODE: lobe66

OPENAI_API_KEYは後でも設定できるので、コメントアウトしてしまっても構いません。

ACCESS_CODEは初回ログイン時に使用します。任意のものに変えてしまって大丈夫です。

作成が完了したらdocker-compose.ymlのあるディレクトリでコンテナをビルドします。

$ docker-compose up -d

コンテナが起動したらhttp://localhost:3210/にアクセスします。

初期設定#

この画面が表示されればインストール完了です。

docker-compose.ymlに記述したACCESS_CODEを入力します。

OpenAIのAPIキーは持っていない場合は入力しなくても大丈夫です。(その場合当然GPT-4oなどは使用できません)

画面左上の🤯アイコンをクリックし、設定⇒言語モデルを開き任意のモデルの設定を行います。

今回は、GenimiのAPIキーを入力し、接続性チェックで問題ないことを確認しました。(トグルボタンをONにするのを忘れずに)

上部のモデル名をクリックし、Genimiのモデルを選択します。

正常にチャットができました。

使ってみて#

LLMのGUIとしては、既に申し分のないクオリティです。日本語への対応もほとんど完璧です。

また、Lobe Chatのgithubは非常に盛り上がっており、公式サイトもめちゃくちゃ気合が入っています。

出てきて間もないプロダクトですが、既に十分すぎる機能が実装されており、今後の進化にも非常に期待が持てます。

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github.com

LLMの基礎理論が詳しく学べ、個人的にめちゃくちゃオススメできる本です↓

大規模言語モデル入門
著:山田 育矢, 著:鈴木 正敏, 著:山田 康輔, 著:李 凌寒, 読み手:山田 育矢

その続編です↓

大規模言語モデル入門Ⅱ〜生成型LLMの実装と評価
著:山田 育矢, 著:鈴木 正敏, 著:西川 荘介, 著:藤井 一喜, 著:山田 康輔, 著:李 凌寒, 読み手:山田 育矢